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 2022年11月5日(土) 第5回ブラゆり参加者募集 亀山章先生引率による小石川後楽園探訪

<第5回 ブラゆり参加者募集>

東京ゆりの木会会員 各位

下記の通り、第5回ブラゆりを実施いたします。参加ご希望者は、担当:島津宛

1281yoko0916★gmail.com (★を@に変えて送信してください)

まで、氏名、メールアドレス、携帯番号、卒業学科、卒業年を記載の上、お申し込みください。

名称: ブラゆり小石川後楽園見学会

日時: 11月5日(土) 午後12時半〜16時半

集合場所: 小石川後楽園涵徳亭門(西門)

※■西門 ※涵徳亭ご利用の方は西門からご入園ください。

都営大江戸線「飯田橋」(E06)C3出口から徒歩3分

JR総武線「飯田橋」(JB16)東口から徒歩8分

JR総武線「水道橋」(JB17)西口から徒歩8分

東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」(T06 / Y13 / N10)A1・A3出口から徒歩8分

東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」(M22 / N11)1番出口・2番出口より徒歩8分

集合時間: 12:30

園内マップ(https://www.tokyo-park.or.jp/park/map/koishikawa_bf.pdf

交通(https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/access030.html

参加費:1,500円(入園料300円は、各自でお支払いお願い致します。)

最小催行人数: 10名

*希望者多数の場合、イベントの円滑な運営を勘案し、先着30〜35名とさせていただきます。

<亀山先生からのコメント>

 東京は江戸時代からわが国の政治と経済の中心地であり、今日までの400年間の歴史の蓄積があります。特に、江戸時代の265年間は平和で安定した時代であったので、多くの歴史的文化遺産を残しています。江戸の町には全国の300大名の江戸屋敷があり、その多くは大名庭園をつくっていましたが、明治維新と共に多くの土地は公有化され、庭園も壊されてしまいました。しかし、名園と言われた浜御殿(旧浜離宮庭園)、後楽園(小石川後楽園)、楽寿園(旧芝離宮庭園)、六義園などは破壊されずに今日まで残されてきています。なかでも、小石川後楽園は江戸時代初期に徳川御三家のひとつ水戸徳川家によってつくられた回遊式庭園の代表的なものであり、江戸につくられた大名庭園だけではなく、全国の各藩でつくられた大名庭園の模範になったものとして高く評価されています。また、庭園を完成させた二代藩主光圀の生き方も興味深いものです。

 小石川後楽園は関東大震災と戦災によって主要な建物が消失し、大きく損傷されてきましたが、近年、復元工事がすすめられ、往時の姿を取り戻すべく努力が積み重ねられています。私はそれを中心になってすすめている者として、皆様をご案内したいと思い、見学会を催すことにいたしました。お目にかかれるのを楽しみにしております。

主催及び事務局:東京ゆりの木会 担当:島津